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表浜ネットワークとはアカウミガメを砂浜環境の指標として。砂浜海岸の保全と地域の環境と社会を守り、次世代にこの環境を引き継ぐために活動します。

表浜を含む遠州灘は良好な砂浜環境をもっています。その砂浜を産卵の場とするアカウミガメ。その発生に於いて、雌雄を砂浜の環境に依存するという特異な生態と共に、この砂浜の有効性を伝えることを保全目標としています。もちろん、その環境保全は健全なる地域づくりにつながるとして、人もアカウミガメも幸せに共存できる環境作りを表浜ネットワークは目指します。

砂浜の指標動物、アカウミガメ

アカウミガメの産卵傾向、さらに行動を調査し、親のアカウミガメが安心して産卵が行える自然の砂浜を少しでも、返すことが出来ればと取り組んでいます。

地道な調査をかさねる

流れ着いたアカウミガメの死因も、しっかりと調べます。なぜ、死んでしまったのか、記録していくことが大切です。

ストランディング調査

孵化に於いても、ただ単に成長出来なかったのではなく、しっかりと成長ステージを分類し、何が要因で成長出来なかったか、この記録も次世代の子ども達と共に調査することで、自然に関心を持ち、ただ、可愛いとか可哀相と思うだけでなく、貴重な体験として共有し、次世代に保全・保護意識をつないでいきます。

産卵巣の孵化調査

子ガメの生態は野生の象徴

Think Globally!! Act Locally!!(広域な視点で!活動は地域に立って)

表浜ネットワークは、常に視点は広域に!活動は地域に基づいてと心がけています。自然を守るには、その地域が健全でなければ守られないと考えます。地域が健全だからこそ、その地域知や愛着が育まれ、その環境である自然も守られます。また、地域だけの視点では、客観的な判断や、統合的な視点が、不足する場面も多々あります。そこで、私たちNPOは、広域な知見を、国を超えるほど広げ、より統合的に議論出来るように、「海」「砂浜海岸」「海洋生態系」というキーワードで、地域に繋げます。それが私たち表浜ネットワークの大切な役目の一つでもあります。

Think Globally、 Act Locally

世代をつなぐ!

自然環境は次世代へつなぐ資産。私たちが今、守ろうとしている自然は未来からの借り物。その担い手を、繋ぐために様々な自然砂浜に親しむイベントを実施しています。

世代をつなぐ

海洋教育を通じて!

自然の課題や問題は、時代と共に変遷していきます。まさに柔軟に対応できるような人材づくりが大切です。さらに海という世界に繋がる環境。そこで私たちは世界にも通用するような若い人材を、この表浜海岸という海浜環境を利用して学びの場としていきます。

表浜海岸を海洋教育の場所として!

表浜海岸を砂浜環境を学ぶフィールドに!

地域の子ども達に伝えるこの環境の大切さ

Think Globally!! Act Locally!!

また、表浜ネットワークは国際的な繋がりも試みています!

沿岸と海洋の生物多様性をキーワードに!!

国連の生物多様性海洋担当のJ.LEE博士を渥美半島に招いて。

2010年に名古屋市で開催された「生物多様性締約国会議COP10」では前年度から海岸と海洋の課題グループに参加しながら、様々なジョイントプログラムに参加しました。また、本会議に於いてもサイドイベントを「浅海と海岸」というテーマで行いました。表浜を砂浜海岸の代表として、この環境を含む海岸線の多様性と重要性を伝えました。

UNの海洋担当の方を渥美半島に招いて

先に名古屋市で開催された「生物多様性締約国会議COP10」に於いても、唯一、愛知のNPOで本会議にて公式サイドイベントを開催致しました。テーマは「海岸線と浅い海”COASTLINE & SHALLOW SEA”」海岸線と延長にある浅い海。多様性ある沿岸の保全を提言致しました。

生物多様性締約国会議COP10のサイドイベント

様様な連携と共に沿岸と海洋の課題に提言を!表浜海岸は日本の砂浜代表として参加しています。

名古屋生物多様性締約国会議の特別イベント、オーシャンデイ ナゴヤに参加

沿岸を共に生活の場としている災害に対しても支援を!

日本列島は世界でも6番目に長い海岸線を有しています。その事は急峻な山岳地帯から海までが実に深く、短い距離で繋がっているということ。その恩恵は暖流と寒流が交わる海域にある日本列島の豊かな自然環境を育む要因です。しかし、その環境は別の面から見ると、実に自然災害も多いと言えます。日本古来からの叡智も含め、地域力、地域知を踏まえ、自然災害に強い地域づくりと防災力を備えた街づくりを支援していきます。

災害支援も!東日本大震災では同じ沿岸地域として、支援物資を送りました。

海ゴミ問題に取り組む!

海ゴミ問題は既に海岸のゴミ問題として半世紀過ぎました。しかし、何度も何度も海岸清掃しても一向に問題が解決されない感が現場には満ちています。今やネガティブな面だけ見ていても問題は解決しません。そこで、もっとゴミのことを知ろうと、海ゴミプロジェクトを表浜ネットワークは社団法人JEAN、九州大学と共に取り組んでいます。漂着ゴミの研究や、砂浜の破砕されたゴミの調査。もちろん海岸清掃やイベントとしてビーチクリーンも実施しています。漂着ゴミに関しては、ビーチコーミングという、ポジティブな視点でも取り組んでいます。

海は世界を繋げる。海ゴミ問題にも取り組みます。

海ゴミはお互いさまで!

表浜のビジターセンター 表浜まるごと博物館

事務局

団体名称 :特定非営利活動法人表浜ネットワーク
事務所  :〒441-3124 愛知県豊橋市寺沢町睦美665-12
電話&FAX:0532-21-1192
代   表:田中雄二
活動地域 :表浜海岸(愛知県伊良湖岬から静岡県浜名湖まで)


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