遠州灘のスペシャリスト、宇多高明氏と青木伸一氏を招き、徹底的に遠州灘の砂浜を語ります。
広大な水の世界「海」と複雑で急峻な地形を持つ日本列島。お互いを結ぶ自然環境に砂浜海岸が存在します。しかし、我々日本人はその連続性を結ぶ環境である砂浜を理解しているとは言えません。砂浜は異なる海と陸の環境を結びつなげる緩衝域として、未だ知らない世界なのです。しかし、その砂浜の価値を理解されず、至る海岸で砂浜は埋め立てられたり、土砂の減少により侵食問題に困窮しています。さらに気候変動による海面上昇の問題により、2030年には日本の砂浜の6割は消失すると予測されています。その緩衝域としての砂浜を工学者の視点から、全国でも稀な砂浜の沿岸環境を持っている天竜川河口から表浜海岸までの遠州灘を検証していきます。

主催:公益財団法人 日本自然保護協会・NPO法人表浜ネットワーク
日時:2018年9月15日土曜日
時間:AM9:00(豊橋駅前に集合)PM17:00豊橋駅着予定
参加費・資料代・保険料:3,000円
参加人員:27名限定先着順一部補助席になります。※お申し込みは早めに!!
講師:青木伸一・大阪大学工学研究科 地球総合工学専攻 教授
宇多高明・(一財)土木研究センター なぎさ総合研究所長 工学博士 遠州灘保全委員会委員長
持ち物:昼食、飲み物、歩ける服装と日よけ帽子
移動は中型バスになります。

コース(予定:天候などにより変更の可能性もあります)
豊橋駅(集合)9:00→<静岡県>天竜川河口→侵食と護岸化の著しい五島海岸→中田島:砂丘の現状→舞阪の導流堤→<愛知県>表浜館にて昼食→離岸堤に守られた砂浜と砂丘豊橋の高豊海岸→先細る砂浜海岸・久美原〜高松→赤羽根大石海岸→赤羽根漁港→侵食が著しい堀切の海岸線:日出の石門→豊橋駅着(予定PM17:00)

天竜川から巨大防潮堤が建設された浜松市の沿岸、渥美半島の太平洋岸をバスにて巡検します。